労災保険


一括有期・中小事業主・一人親方

Q:建設現場など職場でケガをした場合、労災保険に入ると、どのくらい補償してもらえるのですか?

A:医療費は全額無料。休んだ間の手当は、平均賃金の8割が、4日目から治るまで支給されます。


■労働保険-労災から生活を守る保険

政府が管掌し、業務上の災害や疾病に対して、被災者の治療と生活が補償されます。
事業主の賠償責任のうち、労災保険で被災者の治療と生活が補償されます。
労働者がいる事業所は、労災保険に加入することが法律で定められ、強制加入となっています。
事業主、一人親方も特別加入できます。

■補償の内容

  • 療養給付は制限されず、十分な治療が無料で受けられます。
  • 休業補償は4日目から平均賃金の8割が給付。
  • その他の給付として障害、遺族補償給付、葬祭料、傷病補償年金、介護補償給付があります。

■保険料

事業の種類によって料率が定められ、建設事業の場合は、元請負額が算出基礎となります。

※木工所、建具店、畳店、石材店などの場合…継続事業と定められている業種は、1年間に支払った賃金総額に、定められた保険料率を掛けて保険料が算出されます。
継続事業は雇用保険にも同時に加入することになります。

■一括有期労災保険(2015年4月1日改訂)

年間工事元請負額 年間保険料
500万円 12,650円
800万円 20,240円
1,000万円 25,300円
1,500万円 37,950円
2,000万円 50,600円
3,000万円 75,900円

計算例:500万円(年間工事元請負金額)×23/100(労務費率)×11/1000(保険料率)=12,650円(年間保険料)

■事業主とその家族従業員の特別加入(第1種)の年間保険料

(希望する給付基礎日額によります。年度途中加入は、月割りの保険料)
2015年4月1日からの改訂分です

給付基礎日額(賃金) 年間保険料
5,000円 20,075円
6,000円 24,090円
7,000円 28,105円
8,000円 32,120円
9,000円 36,135円
10,000円 40,150円
12,000円 48,180円
14,000円 56,210円
16,000円 64,240円
18,000円 72,270円
20,000円 80,300円
22,000円 88,330円
24,000円 96,360円
25,000円 100,375円

 

■一人親方特別加入(第2種)の年間保険料

(希望する給付基礎日額によります。年度途中加入は、月割りの保険料)
2014年4月1日からの改訂分です

 

給付基礎日額(賃金) 年間保険料
5,000円 34,675円
8,000円 55,480円
10,000円 69,350円
12,000円 83,220円
14,000円 97,090円
16,000円 110,960円
18,000円 124,830円
20,000円 138,700円
22,000円 152,570円
24,000円 166,440円
25,000円 173,375円

 

●組合の共済制度による給付が受けられる場合もありますのでおたずねください。≫共済制度

■その他労働安全を守る運動

  • 手間請けにも労災認定を
    組合では手間請も出来高払いの労働者として労災を認定させる取り組みを進めています。
  • 職業病対策や安全大会などの取り組み
    じん肺、アスベスト、腰痛などの職業病対策をはじめ、安全大会の開催や、安全パトロールにも取り組んでいます。

 

 
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